勉強習慣をつけて、差をつけるならコレ!習慣付けには塾がいいの?お家でも!
親ガチャという言葉が流行りましたが、人の一生は生得的なものと環境によって左右されます。
虐待もある世の中では全ての家族が仲が良い・正しいとは思いませんが、親は子供に幸せになって欲しいでしょうし、子供は親に幸せになって欲しいはず。
何より、自分自身が幸せになるためにすべきことは「勉強」です。
塾に通えば良い学校に行けるのか?
”塾に行かせれば良い学校にいけるのか”
という疑問を持つ親も少なくないです。
小学校教員時代には小学生のうちから塾に通う子の多さに驚きました。
学年の3分の1程度は中学受験もしていることにはさらに驚愕です。
そんな早くから塾に通う必要があるのでしょうか。
私が小学生のときなんて友達と楽しく遊ぶことしか考えていませんでしたがね。
ただ時代は変わり、将来困らない学ぶ力を身につけることは非常に大切です。
未だに日本では学歴がまだものをいう時代でもあります。
また、安定した資格職や公務員はより人気が高まっています。
そもそもなぜ良い学校に行きたいのかと問われれば、答えは将来安定した職につき、
幸せに過ごしたいという思いからでしょう。
勉強習慣は大切
小学生から勉強漬けにするのはやりすぎな気はしますが、勉強習慣の確立は重要です。
資格取得をするにも、大学受験や公務員試験・教員採用試験に合格するにも勉強は避けて通れませんからね。
小中学生のうちは遊んでいても授業で事足りることも多いですし、大きく影響することもないでしょう。
しかし、そのまま高校でも遊んでばかりいると大変なことになります。
最悪の場合は希望の職に就けず、夢もなくその日ぐらし、受験戦争にも負けて、人生設計に失敗なんてことも。
もちろん何歳からでもやり直しできますが、日本で最強のカードはブラックカードではなく新卒と言われるほど。
先手を打っておく必要があるでしょう。
何から始めるか
文部科学省も「生きる力を育む」なんて言っていますが、では具体的に何をしたら良いのか。
これからの社会で生き残り成功を収めるためには学力だけでなく、考える力や行動する力を養う必要があります。
しかし根底にあるのは基礎学力と学習習慣でしょう。
考える力も、経験を通して成長していくことも、まずは基礎あってこそです。
1日30分でも勉強する習慣が大切です。
積み重ねること、継続することは勉強だけでなく人生においてとても大切です。
スポーツが得意・好きならスポーツでも、
楽器が好きなら楽器でももちろん良いでしょう。
好きこそ物の上手なれと言いますし、何より続けていて苦にならないことは継続することに大きなプラスです。
しかし、特にこれと言って打ち込むものがない場合やゲームや動画を見ることが趣味という場合は勉強を積み重ねることをお勧めします。
ゲームを否定する気はありませんし、動画鑑賞も息抜きに良いでしょう。
もしかしたらゲームクリエイターや動画編集などを仕事にするかもしれません。
しかしその場合にも勉強は必要になります。
ゲームには関数がたくさん使用されていますし、プログラミングも学習が必要になるものです。
いい歳した大人がこぞってプログラミング教室に通うくらいですから。
日々の勉強習慣の付け方
学びの習慣は何も道具がなくても身に付けることはできます。
なんでも良いので毎日30分勉強する時間を作ればいいだけ。
しかし継続することの難しさは大人でもよくわかっているはず。
そして親子関係悪化の原因上位に来そうな
「勉強しなさい」というワードに繋がります。
そもそも「勉強しなさい」とは随分抽象的ではありませんか。
人間は抽象的で終わりの見えない苦痛には耐え難いです。
勉強を促すなら宿題をここまでやりなさいとか、このプリントだけでもやりなさいとか具体的な指示の方が適しています。
しかしそこにも落とし穴。学校は集団での学習を学ぶ場所であり、いくら習熟度別の指導があったとしてもペースを握っているのは学校。学校の教材や宿題は本人に適しているとは言いがたいです。
自分のペースで進めたいなら圧倒的に個別のものが良いでしょう。
今は教材もたくさんあり、ネットにも多くの情報が転がっている時代ですから、
親やきょうだいが教えることが得意で時間的余裕があるならば、家族で教えることもできますね。
学習塾
勉強するなら学習塾にかなうものはないでしょう。
そのための存在ですからね。
できれば個別指導塾が望ましいです。
競争することが好きなら集団指導でも効率が上がるかもしれません。
適切な進路指導もしてくれて、受験戦争を勝ち抜くための情報戦にも有利です。
何より、学校以外での勉強習慣が身に付くことが最大のメリットでしょう。
人間は用途で環境を整えると能力を発揮しやすいと言われています。
勉強部屋があれば自宅でも環境が整っていますが、どうしても塾には劣ります。
近くに適した塾があれば第一選択肢でしょう。
しかし塾は費用が大きいのが難点。
また、講師との相性も含めた適した塾選びが大変。
自宅学習
おすすめはスタディサプリ。
月々二千円程度で授業動画が見放題。塾と比較すると圧倒的安さです。
動画なので自分のペースに合わせて何度でも見れることも強みです。
難点は受動的な分、勉強習慣はつきにくいこと。
また塾とは違って進路指導はないこと、不明な部分を質問することができないことなどがあげられます。
とはいえ隙間時間を有効活用できるのは強みで、スマホやタブレットがあればどこでも勉強可能です。
ついつい手に取りがちなスマホを勉強道具に変えてしまうのは魅力的でしょう。
勉強習慣がないと
私は学生時代は親に「塾に通わせるお金はない」とはっきり通告されました。
しかし無理に勉強しなくていいと喜んだ記憶があります。
当時はこんな映像授業もなく、勉強は完全放置でした。
結果、今改めて再受験をするにあたり、勉強習慣がないこと、基礎学力がないことに苦しみました。
スタサプは自分のペースでどこでも授業を受けられるため、学生よりもむしろ社会人におすすめかもしれないほどです。
通勤時間も勉強時間にできます。
CMでもおなじみのネット教材。
とにかく安いことが強みですね。
塾に通わせようか迷うけれども、値段も高いし、合わなかったらどうしようという悩みはつきません。
それでも学力は上げたい。
スタサプは無料体験が可能なため、とりあえずやってみるのも手です。
最近多い無理やり継続ということもありません。
塾だと無料体験から契約まで断れなかったなんて話を聞くと、体験もためらいますよね。
映像授業の強みは自分のペースで繰り返し見ることができることです。
苦手分野はしっかりと繰り返し、得意なところは早回しでもいいのです。
集団に合わせる必要がありません。
またレベル別にもなっており、着実に実力を伸ばすことができます。
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