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独学で資格を取るならiPad!効率的なペーパーレス勉強法【2022年度版】

2022年1月16日

勉強を頑張っているみなさま、お疲れ様です!
これから資格でも取ろうかと思っているみなさまもぜひ一緒に頑張りましょう!

いざ勉強しようと意気込んでも、なかなか行動に移せないことも多いですよね。
理由としては、こんなところですかね。

1.時間がない(効率が悪い)
2.勉強方法が不透明
3.お金がかかる

4.やる気が起きない
5.参考書が重い

そんな方にオススメしたいのがiPadを活用した勉強法です。
ガジェット好きで、とりあえずiPadを買ったはいいものの、持て余している方にもオススメです!

私も看護師や保育士、教員採用試験の際に活用して無事に合格できました。

効率的な学習方法

まずはiPadの活用にかかわらず、効率的な勉強についてお話ししますね。
IT技術が発展しようと、その根底にあるのは人の行動です。
やろうとしていることを機械に置き換えるイメージを持つと良いかもしれません。
つまり、正しい勉強方法を機械を用いて効率的に行うことがiPad学習の本質です。

過去問の活用

2018年に第1回目の国家試験が行われた「公認心理士」など新しい資格を除き、基本的に試験には過去問が存在します。

資格試験では、普遍的な知識問題が多いです。(看護師における解剖生理、保育士における教育原理、教育史など。)
そのような問題は、言い回しや空欄を多少変化させようとも理解しておくべき内容は変わりません。

看護師国家試験などでは過去問プールといい、過去の良問を形を変えて再利用する手法がとられています。

改正された法律や時事問題は過去問以外に学習する必要はありますが、過去問は最良の問題集であり、活用しない手はありません!

「過去問は最良の問題集」、覚えておきます…!

過去問を解くことは、出題傾向や出題形式も把握できるため、試験本番に焦ることもなくなります。また、マークシートなのに1から10まで暗記しようとするなど労力の無駄も避けられます。

自分の知識のレベルを把握するためにも、まず過去問を解いてみることをお勧めします。

参考書でざっと理解する⇨問題を解く⇨解説を読む⇨理解する⇨周辺の知識も学んでいく⇨その領域の学問が深まる⇨問題を解く⇨…

というサイクルを繰り返します。

繰り返すという行為が非常に大切で、以下の記憶の定着に関してもそうですが、理解の助けにもなります。

一度読んだだけで理解できるものもあれば、そうでないものもあります。理解できないものをその場で完全に自分のものにしようとすることは無理がありますし、非効率です。

そのような問題や知識は、その場では「ふ~ん」程度に目を通すにとどめておきます。あまり1問1問にのめり込みすぎずに繰り返してみましょう。

効率良く、要領よく行うことが大切です。


解説の内容が薄い場合は、参考書を用意し、必要に応じて確認して、足りない部分は参考書に追加で書き込んでいく(又は付箋で追加していく)勉強方法が効率的です。

教員採用試験向けの過去問を見たときには衝撃を受けましたが、「問題+簡単な解説のみ」というシンプルを極めていて、そのままでは使いにくすぎました。

大学受験と違って色々な会社が参入していたりもしないので、競合もいなくて改良しなくても売れているのでしょうか。

記憶

「私は記憶力が悪いから」という方が大勢いらっしゃいますが、個人差はもちろんあるものの、脳科学的に人間の記憶力に大差はありません。

記憶力が悪くて…

という方が大勢いますよね。
個人差や年齢による違いはありますが、脳科学的に人間の記憶力に大差はありません。

私たち動物…

・・・(無視)
また、反復(リハーサル)することで脳の海馬によって短期記憶が長期記憶へ送られ、長期記憶は短期記憶とは異なり記憶を定着させておける、という脳の機能にも違いはありません。
つまり、記憶できないのはあなた自信が悪いのではなく、手法が良くないだけのことなのです!!

誰も悪くない。優しい世界。

エビングハウスの忘却曲線”というものをご存知でしょうか。

人は忘れる(記憶を整理する)生き物であり、適切なタイミングで復習しないと忘れてしまうことを表しています。

つまり回数が重要であり、繰り返し復習することが記憶の定着には必要なのです。

学習に関してもう一つ、“即時確認の原則”というものをご紹介します。問題は解いたらすぐに解答を確認することが記憶の定着に良いというものです。
過去問に限らず問題集などでも、ある程度まとまって出題され、答えが後ろの方についている本ってよく見ますよね。

本にするにはその方がページ数割かなくていいですからね。

計算問題やサクサク解ける問題、模試などはこの形式でいいかもしれませんが、知識の定着には1問1答が相応しいのです。

見るつもりがなくても、答えがちらっと見えてしまったりして厄介なんですよね…

だからこそiPadでの勉強が効率的なのです!

本の電子化(本の自炊)

基本的な学習方法は理解できたかと思います。

それをどうやってiPadでやるかですよね。

★まずあれこれ試す前に、取得を目指す資格の過去問のアプリを、スマホやタブレットで探してみることをお勧めします。看護師国家試験などでは、解説もしっかりしたアプリが無料で利用できます。1問1答形式で問題を解くことができ、間違えた問題だけを復習することも可能で、効率的に学習できます。

さて、ちょうど良い過去問アプリがなかった場合やさらに学習を深めたい場合はiPadでの学習を考えましょう。iPadでも紙でも、流れは過去問を解く⇨解答解説を見る⇨理解⇨問題を解く⇨…

自炊方法

まずこの過去問を解く作業をタブレットで行う際は、電子書籍で過去問を購入するか、紙媒体で購入し、スキャンしてデータ化する必要があります。

いわゆる“本の自炊”と呼ばれるものですね。

本の自炊の流れは
①本を裁断して
②スキャナーでスキャン
です。

本の自炊方法を紹介しているブログなども増えてきましたね。

時代の流れですかね。
仕上がりにこだわる方や、本の量が多い方は裁断機を購入した方がいいと思います。

私はカッターで切りましたが、少し厚い本などは下の方が斜めに切れてしまったり、うまく切れていないこともありました。あと意外に時間がかかりました。

何をとるかですね。

スキャナーは、スキャン専用のものがもちろん一番性能は良いですが、複合機でも問題ありません。ただ、購入を検討している方は、ADF(Auto Document Feeder;自動原稿送り装置)機能がついているものをお勧めします。ガラス面に1枚ずつ置くのではなく、重ねてセットすれば次々と読み取ってくれる機能です。そしてできれば両面読み取りが可能であるとなお良しです。

ちなみに私は片面のみしか読み取れないものを使用していて、片面をスキャン⇨ひっくり返してスキャン⇨PCで交互に並べる、という面倒くさい作業をしていました。

番外編(譜面台)

本のデータ化を考えて、切るのが怖かった&めんどくさかったときに譜面台を使って写真を撮っていましたよ。

譜面台にタブレットを乗せ、その下に本を置き、カメラ機能を用いて撮影の繰り返し。

うわぁ…

電気の反射で文字が読めなくなるのが最大の敵でした。

データの保存

スキャンしたデータはGoogleDriveへの保存がオススメです。Googleアカウントを作る必要はありますが、無料でお手軽です。

PCやタブレットだけでなくて、スマホでも見れますからね!

そうなんです!
実はスマホでも見れる、というのがとても大事でなのです。繰り返し学習することを考えると、隙間時間の活用が鍵になるので、トイレとか通勤中とかでも気軽に見れるのは重要です。

あれ、だったらスマホだけでいいのでは?別にiPadじゃなくても…

実はその通り。
いつでも問題を解ける、見ることができるだけでも勉強の効率はあがりますからね。

iPadをお勧めする理由

iPadをオススメする最大の理由は何と言ってもApplePencilです!

以前のタッチペンは、先端が太かったり変なプラスチックがついていたりブヨブヨしていたりと何かを書くには向いてなくて、使う気になりませんでしたが、ApplePencilは細かい線を遅れることなく書けて、最初に使った時は感動しました!!

お近くにディスプレイしているお店があれば体験してみてほしいです。コロナ禍では難しいかもしれませんが…
体験せずに買ってみても後悔はしませんよ!

線引いてるだけも楽しいですからね。
絵も描ける人はもっとたのしいのでしょうね。

このApplePencilによってノートすらiPadで取れるようになって、問題への注釈や解説を書き加えることができるようになります。

こんな感じでPDFに直接書き込んだり、切り貼りできます。
入力も、手書きも文字入力も可能です。
直線や円などをきれいに描くこともできます!

これがさっき話題に出てきた教採の本ですね…!
解答を切り貼りできるのに、自分で解説を加えるということは、本が使いにk

いい本ですからね!とてもお世話になりましたからね!
無駄を省いてくださっているのですよ!!

・・・。

う、上でも使っていてお勧めしたいのがGood notes5というノートアプリです!

GoodNotes 5

GoodNotes 5

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現実のノートの上位互換!

通常通りノートをとったり、画像やスクリーンショットを貼り付けたりすることから、文章を白抜きにして自作問題をつくることもできますね。

1問1等形式に自分で作り替えられるのが素敵すぎます。

直接書き込んでもすぐに消して何度でも解き直すことだってできますからね。

あとは、アップデートで追加された「フラッシュカード」機能で、単語帳のような使い方ができるようになりました。
それまでは問題ページと解答ページを2ページにわたって作成して、本を読むように解いていましたが、単語帳のように問題と答えを書くことができて、ランダムに表示してくれるのです。

スプリットビュー(split view)

iPadには split viewという、2つのアプリを画面を半分ずつにして同時に使用することができる機能があります。これにより、左側で問題を見ながらノートを取る、解説を写すということも可能になります。

左右も簡単に入れ替えられるので、利き手を気にしなくていいですね。

iPad選び

ApplePencil対応のiPadをまとめてみました。
Pencil自体に第1世代と第2世代があって、少しずつ性能が違うのと、それぞれ対応するiPadが違います。
これ以前のモデルのiPadはApplePencilは対応していません。

私はiPad第6世代と第1世代ApplePencilを使用しています。当時はこんなに種類が出ていなかったことと、ペン対応型では最古なことから、値段的にはもっともお安いです。

画面サイズは9.7インチです。
十分に勉強は可能ですが、今買うならもう少し大きい画面サイズのものを選びます。

これを最低ラインとして、あとは他の用途やお財布と相談して決めてください。

iPad学習のお供(付属品)紹介

iPadと共に使っているものもご紹介しますね。

タブレットケース

ペンが収納できるものがいいです。私は普段使用するカバンが横向きなので横型のものを選んでいます。リュックなど縦方向に収納する場合は縦型が良さそうです。

iPadカバー

カバーは薄いものの方が、書く際に邪魔になりにくいです。

(キーボード)

Applepencilのカバー(グリップ)

このグリップが優れもの。
ペンが転がり落ちるのとキャップが迷子になるのを防いでくれます。

画面保護シート

通常の保護シートではツルツルして描きにくいので、描き心地がよくなるシートを使用。難点としては、指でスライドするときの感触がザラザラになります。すぐ慣れますし、メリットの方が大きいです。

持ち運びのwifi

終わりに

これで少しでも勉強が捗ったり、モチベが上がったりすると良いのですが。

ガジェット好きとしてはとてもモチベーションアップにつながりましたね。

快適な勉強ライフをお過ごしください。

勉強

Posted by tobi