本ページはプロモーションが含まれています

【感情はどこから生まれる？】心理学で読み解く怒り・不安の正体と上手な付き合い方

2025年8月7日

💭 そのイライラ・不安、実は心からのメッセージかも？

「あー、なんでこんなにイライラしてるんだろう」
「勉強しなきゃって思うのに、不安で手につかない」

そんな気持ち、すごくよく分かります。

🏥 看護師時代のエピソード
私も患者さんとの関わりで理由の分からないイライラを感じたり、国家試験前に「落ちたらどうしよう」という不安で眠れない夜を過ごしていました。HSP気質もあって、周りの感情に振り回されて「なんで私ばっかり…」と思うことも。

でも心理学を学んで分かったのは、感情には必ず「隠れた目的」があるということ。

今日は、怒りや不安の本当の正体を一緒に探ってみませんか？

📌 今日のポイント
感情は過去の原因ではなく、未来への「目的」から生まれています。

心理学の「目的論」という考え方を理解すれば、感情に振り回されずに勉強や日常生活を続けることができるようになります。

心理学者アドラーが提唱した考え方で、こんな違いがあります：

原因論（従来の考え）	目的論（アドラーの考え）
「なぜイライラするのか？」 → 過去の出来事が原因	「イライラして何をしたいのか？」 → 未来の目的がある

まるで感情が「小さな戦略家」みたいなイメージですね！

人間関係や子育て、悩みの”出口”が見えないあなたへ

🧒 保育士時代の気づき
子どもが言うことを聞かないとき、私はよくイライラしていました。でも冷静になって考えると、それは「子どもをコントロールして、理想的な保育をしたい」という目的だったんです。

この気づきがあってから、「どうすれば子どもが自然に行動してくれるか？」を考えるようになり、怒る回数がグッと減りました。

実は不安って、私たちに「もっと準備しなさい」「危険を察知しなさい」と行動を促してくれる感情なんです。

🏥 養護教諭時代のエピソード
生徒の体調不良に対して感じていた不安も、実は「見落としを防いで、適切なケアをしたい」という目的があったと気づきました。この不安があったからこそ、細かい観察ができていたんですね。

🧠 感情が生まれる場所
感情は「大脳辺縁系」という脳の古い部分から生まれます。

この部分の役割：

つまり、現代の勉強や仕事のストレスに対しても、この「古いプログラム」が反応してしまうんです。

やり方：
イライラや不安を感じたとき、こんな質問を自分にしてみて。

📝 私の実践例：
感情日記というものに、今日あった良かったことを書き込んでいます。

リンク

言い換えると、不思議と具体的な対策が見えてきます！