呼吸器疾患の看護関連図・看護過程フロー1【気胸・肺炎・間質性肺炎・結核・気管支拡張症】
目次
気胸
看護問題の指針
- 呼吸困難は不安や恐怖感が強い
- 再発率が高いことから、日常生活動作において注意する点を理解することが必要
- 心身の両側面から支援する
看護過程フローチャート
肺炎
看護問題の指針
- 急性期は炎症と体力の消耗から生活が障害されやすい
- エネルギー消費増大は低栄養状態をきたし、免疫機能の低下につながる悪循環になる
- 呼吸困難は不安や恐怖感が強い
看護過程フローチャート
間質性肺炎
看護問題の指針
- 労作時の呼吸困難からADLの困難につながる
- 感染や低酸素による肺機能の急性増悪に注意
- 呼吸困難は不安や恐怖感が強くなり、それにより呼吸困難も増大する
看護過程フローチャート
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結核
看護問題の指針
- 結核は慢性経過をたどる消耗性疾患
- 感染力が高い
- 長期間の治療が必要、治療への正しい理解と参加が必要
看護過程フローチャート
気管支拡張症
看護問題の指針
- 気管支拡張症は組織の不可逆的変化であるため、完治することはない。
- 日常では治療参加、生活管理が重要になる。
- 症状の重症化を防ぐためにも、感染症の予防、気道浄化が最優先となる。
看護過程フローチャート
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